低FODMAP生活しているけど、なかなかお腹の調子が良くならない。
低FODMAPな食事をすれば、
便秘が治る
下痢が治る
ガス溜まりで苦しまなくなる
そんな風に聞いていたから期待していたのに、一向に効果が出ない。
‟じゃあどうすればいいのだろう?”
、と1人で戸惑っていませんか?
実は、ただ低FODMAPなものだけを食べていても意味がないのです。
FODMAPだけでなく、
食べ方や食べる内容なども重要になってきます。
そこで今日は、低FODMAP食生活で気を付けなければいけないこと5つをご紹介します。
わたしも普段から気を付けていることで、
これらを意識するようになってから症状の緩和が見られるようになってきました(*´▽`*)
もし、低FODMAP生活がうまくいってない方は、
ぜひ実践してみてください!
何か変わるかも知れませんよ(*^^*)
※無料食事カウンセリングも行なっております。
食事を見直したい
全然症状が良くならずどうしたら良いか分からない
そんな方はぜひご利用くださいね(*´▽`*)
気をつけること①
暴飲暴食をしない
一気にものを食べたり、飲んだりすることはお腹に負担をかけてしまいます。
特に空腹状態から一気にドカ食いや一気飲みをするのはNGです!
お腹がびっくりしてしまい胃痛が起きたり、
消化がうまくできていないので、便秘や下痢、ガスといった症状が現れます。
お腹に負担をかけてしまうような行為は、症状を悪化させてしまう一方です。
たとえ低FODMAP食という消化の良い食べ物を食べているとは言え、
やはりそういった行為は逆効果となってしまいます。
小分けにして、飲んだり食べたりするようにしましょう。
気を付けること②
腹8分目まで!
ついついお腹いっぱいになるまで食べてしまいがちですが、
満腹を超えてしまうと、胃痛や便秘、下痢、ガス発生の原因にも繋がります。
‟少し足らないかな?”
その程度で止めるようにしましょう。
お腹が空いたらおにぎり1個など、小分けにして食べることがお腹に負担がかからずおすすめです。
気を付けること③
刺激あるものは控える
刺激あるものとは、
・冷たいもの
・辛いもの
・脂っこいもの
キンキンに冷えた飲み物やアイス、刺激の強い辛いもの、脂っこいものは胃腸の悲鳴を引き起こします。
胃酸逆流、嘔吐といった症状にも繋がる可能性があります。
わたしも一時期胃酸逆流で悩んでいたのですが、
辛いものや脂っこいものを控えるようになってからは、症状がぴたりと治まりました。
辛いものが大好きで、香辛料も特に高FODMAPではないので良かれと思っていたのですが、やはり辛いものは刺激が強かったようです。
たとえ低FODMAPなものでも3つに当てはまるものは、なるべく避けるようにしましょう。
健康のためにもなるので、一石二鳥です(*´ω`*)
気を付けること④
早食いしない
時間がないとついつい早食いになってしまいますが、
早食いはガスだまりの原因に繋がります。
早食いをすると、空気を体内に取り込みやすくなるためなのか、
ガスの症状が大きくなります。
(早食いする人や一気に飲み物を飲む人ってよくゲップしますよね。)
また、一気に食べ物をお腹の中に放り込むと消化がうまくできず、
より症状の悪化に繋がります。
食事は落ち着いてゆっくりと。
ひと口あたり20~30回は噛むようにしましょう。
食事の時間がもったいないと言う人もいますが、
食事は健康を左右する、一番大切なことです。
一番大事にしなければいけない時間なのではないでしょうか。
気を付けること⑤
夜は控えめ
夜することと言えば、寝るだけですよね。
寝る時間は身体も腸もお休みします。
夜たっぷり食べてしまうと、うまく消化ができません。
昼間は動くので、消化も夜に比べればスムーズなのですが、
夜は特に動かなくなるため、食べたものも消費されず、
消化に頼るしかないため、よりお腹への負担が強くなります。
その結果、ガス溜まり、便秘などといった症状に悩まされることになります。
夜は5分目くらいを目安にしてみると良いですよ(*^-^*)
~まとめ~
ご自身の行動を見返してみて、当てはまるものはありましたか?
低FODMAP食+食事の摂り方も気を付ければ、症状も緩和されると思いますよ(*´▽`*)
少し難しいこともあるかも知れませんが、自分のペースで挑戦してみてください。
何かわからないことや、困っていることがあったらいつでもLINE@にてご相談ください( ˘ω˘ )
一緒に悩みのないストレスフリーな生活を目指しましょう!
食事で健康と幸せを♪
IBS料理研究家あゆ
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